2019年度 春季人権週間プログラム「スポーツ指導者として、どこまでが指導でどこからがハラスメントなのか」
INFORMATION
2020年開催の東京オリンピックに向け、日本におけるスポーツへの関心が急速に高まっている。本学においても、高校スポーツ界で活躍した人材が入学し、体育会各部において活躍し始めている。
近年、様々なスポーツ界におけるハラスメント等がマスコミ等に大きく取り上げられ、社会問題にもなっている。日本におけるスポーツは学校の部活動が中心となり、教師と生徒の関係が監督?コーチと選手という関係になることも多く、特定の人間関係の中では問題に気付かないまま指導が行われることもある。
本講演会では、日本と海外のスポーツ界の現状を交えつつ、時代とともに変わってきたスポーツにおける指導方法の変化、これからのスポーツ指導者の役割と選手との関係のあり方等を学生とともに考えていく。
講師
日本女子体育大学教授
溝口 紀子 氏
スポーツ社会学者、柔道家、日本女子体育大学?大学院教授。1992年バルセロナ五輪52kg級銀メダリスト。東京大学大学院総合文化研究科国際社会学専攻博士課程修了(学術博士)。2002年日本人女性初のフランス五輪代表柔道チームコーチに就任。2014年全日本柔道連盟評議員就任。一般社団法人袋井市スポーツ協会会長。
詳細情報
名称
2019年度 春季人権週間プログラム「スポーツ指導者として、どこまでが指導でどこからがハラスメントなのか」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
主催
人権?ハラスメント対策センター
共催
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科、学生部
お問い合わせ
人権?ハラスメント対策センター
TEL:048-471-7396