公開講演会「蝶から見た人と自然との付き合い — 都市における生物多様性の恵みを考える —」

INFORMATION

  • 2014年7月2日(水)18:30~20:45
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール

近年、生物多様性の重要性が指摘されるようになってきた。生物多様性がもたらす恵みによって、私たちは暮らしを営むことができる。このため、生物多様性はESDの主要なテーマとして注目されている。しかし、生物多様性の重要性を知る機会は少ない。フランス文学者である奥本氏は、長年にわたり、著作や昆虫採集などの取り組みを通じて、昆虫と人との関わりについて理解を深める活動を展開してきた。本講演会では、昆虫、特に蝶を切り口に、人と自然との関わりがもたらす豊かさについて話題提供をいただき、都市住民にとっての生物多様性の価値について考察を深めたい。

大阪芸術大学教授、埼玉大学名誉教授、NPO日本アンリ?ファーブル会理事長
奥本 大三郎 氏

1944年、大阪市生まれ。フランス文学者、作家。東京大学仏文科卒業、同大学院修了。NPO日本アンリ?ファーブル会を設立。東京の自宅に、昆虫の標本やファーブルの資料を展示する「ファーブル昆虫館 虫の詩人の館」を開館。大阪芸術大学教授、埼玉大学名誉教授、NPO日本アンリ?ファーブル会理事長。

詳細情報

名称

公開講演会「蝶から見た人と自然との付き合い — 都市における生物多様性の恵みを考える —」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

ESD研究所

お問い合わせ

ESD研究所

TEL:03-3985-2686

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